コロナ禍によりテレワークを導入する企業も増え、働く「意義・目的」に応じて働く「場所」が多様化しています。オフィスへの出社が減少している企業も多いのではないでしょうか。
そんな中、オフィスのあり方を見直し、「サテライトオフィス」を導入するケースが増えています。

当社も、オフィス環境の改善を検討するため、野村不動産が提供するサテライト型シェアオフィス「H¹T」を実際に体験しました。
   

【体験した社員の声】
   ・一日中移動続きであいまにパソコン処理や休憩をするような場合にも、手軽に活用できる
   ・個室もあり、周囲の音を気にせず集中できる
   ・自宅に椅子が無い、家では諸事情で仕事ができない場合にも、自宅近くのH¹Tを使えて便利！
   ・とにかく静かで清潔！　お洒落な空間で仕事のモチベーションがあがる

今回は、サテライト型シェアオフィス「H¹T」の体験談や利用方法をご紹介します。

1.　そもそも、サテライトオフィスとは？　在宅ワークとの違いは？
サテライトオフィスとは、「企業の本社・本拠地から離れた場所に設置する小規模なオフィス」のことです。
コロナ禍により在宅ワークが一般化しましたが、在宅ワークにはいくつかの課題があります。

・デジタル機器に不慣れで対応しきれない
・自宅だと集中できない（家族内でWEB会議が重なり他の人の声が入ってしまう、など）
・オンオフの切り替えが難しい（パフォーマンスが高い社員は働きすぎ／社員の生産性が下がっても見えにくい）・・・など

上記のような課題を抱えている企業にとって、自宅でもオフィスでもない、設備の整った「サテライトオフィス」の需要が高まっています。

2.　サテライト型シェアオフィス「H¹T」とは？
Point①　都心だけでなく郊外にも多数の拠点を持つ
Point②　イニシャルコスト不要！リーズナブルな料金
Point③　サテライトという形態でテレワークでのマネジメント問題も解決
    
①都心だけでなく郊外にも多数の拠点を持つ
2022年5月上旬時点で152店舗出店しており、都内ビジネスエリアをはじめ、札幌・仙台・名古屋・梅田・博多など全国主要都市などに多く拠点があり、外出先や在宅勤務時に立ち寄りしやすい利便性を兼ね備えています。
▼店舗詳細一覧表
    
②イニシャルコスト不要！リーズナブルな料金
15 分140円～利用可能。登録のための初期費用は不要。入会金/月額固定費などの基本料金もなく、従量課金制の料金体系になります。また、空港ラウンジ仕様のワークスペースで快適に利用でき、生産性UP！

③サテライトという形態でテレワークでのマネジメント問題も解決
「自宅で働く環境が整っていない」「セキュリティが不安」という場合も、H¹Tなら環境や空間にとらわれずに働くことができます。
    
▼サテライト型シェアオフィス「H¹T」詳細はこちら

3.　ここからは、実際の利用の流れに沿って体験談をご紹介！
①まずは入室します
(1)スマートキーを使う方法と、(2)NFCカード（交通系ICカード等）を使う方法があります。
※(1)予約時間の開始5分前からマイページ上に解錠ボタンが表示される⇒デバイス上で「ENTER」のボタンを押して鍵を解錠し、入退室が可能
※(2)H¹T店舗に備え付けの専用カードリーダーにNFCカード（交通系ICカード等）をかざすことにより登録可能

【体験した社員の声】
・入室したときに人に見られる感覚がないのが良い（誰にも会わずに自分の席に行けた）
・自分の社員証がそのままカードキーとして設定登録できた
・店舗入口にはアルコール消毒があり、机上にはアルコール除菌シート、ファンなどもあり、清潔快適に過ごせる
    
②使用する会議室に入ります
オープンスペース・ボックス席・ブース席・ルーム・会議室の座席タイプがあり、店舗の大きさにより座席タイプは異なります。

【体験した社員の声】
・カフェのようなオープンな場所もあれば、防音された個室ブースなどもあり、用途に合わせて選択できる
・ブースに使い方の説明が書いてあるので分かりやすい
・モニタ接続ができるので大画面で作業できる
・会議用キレイ照明（SIDE LIGHT）があり、オンライン会議で暗くなりがちな顔も鮮明に映すことができる
・施錠用の鍵があり、安心して席を外せる
    
③設備について
Wi-Fi・フリードリンク・文房具等の貸出・会議室用モニター・テレフォンブース・一時保管ロッカーがあります。

【体験した社員の声】
・ウォーターサーバや紅茶・コーヒー飲み放題。お菓子も無料でもらえる(※店舗による)
・H¹Tのネットワークが使える（エイコーはISMSの観点からテザリングでの利用）
・コピー機、はさみやホチキスなどの事務用品が揃っているので助かる

④昼食やお手洗い等で席を外す場合
スマートキーまたはNFCカードで解錠し入退室が可能です。

【体験した社員の声】
・同じフロアにお手洗いと喫煙所がありました。
・アクセスがとてもいい（駅前の商業施設の中）

他にも、
・自宅でテレワークするよりもメリハリがついて、尚且つ周りの環境に左右されないので仕事がしやすかった
・予約も簡単にでき、東京出張が多い地方の会社にもいいと思う
という声がありました。
    
サテライトオフィスの利用により、営業先から職場への移動時間を短縮することで時間を有効活用できたり、「在宅ワークをしたいが、自宅には働くための環境が整っていない」という場合も、快適な設備を手軽に利用できるというメリットを感じられました。
    
＼　サテライト型シェアオフィス「H¹T」をご検討の際はエイコーへご相談ください　／

なお、当社は、2022年7月上旬（予定）に東京本社移転を控えており、「オフィスのあり方」について見直しを図っています。
移転プロジェクトについては、プロジェクトメンバーを構成し、各種検討を重ねています。
そのノウハウを活かし、お客様のご要望に合わせた様々なご提案が可能です。
    
～　こんなお悩みはありませんか？　～
・外出先から職場に戻る移動時間を有効活用したい
・テレワークを推進しているが、自宅には働く環境が整っていない
・テレワークや時差出勤等により、今までの事務所のサイズが大きいと感じる

「オフィスのあり方を見直したい」「オフィス面積を縮小したい」「レイアウトを見直したい」
とお考えの際は、是非お気軽にご相談ください。
    
▼当社東京本社移転プロジェクトの活動内容や移転に向けての準備状況は随時配信中！
【エイコー移転だより】Vol.1：コロナ禍を契機に「オフィスへの出社」という前提から見直す
【エイコー移転だより】Vol.2：5つの分科会の役割
【エイコー移転だより】Vol.3：オフィス完成予想図公開
    
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